【今日の記事のキーワード】
・どんな特徴がある?
・マイナス要素は?
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こんにちは!
ラッドミュージックスクール学長の瀬戸郁寛です。
今日の記事はサックス・管楽器用ワイヤレスマイク、NUX B6を徹底検証してみました。

別に僕はこのメーカーのエンドーサーでもなければインフルエンサーでもないです!
が、超安価で良い製品はどうしても紹介したくなる性。
既にこの製品を1年近く現場で使いまくってますが、とっっっっっても重宝!
このワイヤレスマイクはワイヤーが一本も必要ない画期的なマイクで、なおかつ充電方法も超スーパー画期的なシステム。
①小さな箱にコンパクトにまとまっている
②付属のマイクとトランスミッターがワイヤー無しで接続
③箱ごと充電できて、電源がなくても3-4回フルで充電可能!
④電波は屋外で80m飛ぶ。(ステージ上で混信する場合は20m程度)
⑤トランスミッターはしっかりとベルに装着してズレない!
⑥EQが3つプリセットしてあり、ボタンひとつで選べる!
⑦音はとてもクリアで安価なマイクなのに他に引けを取らない!




上記の写真で見ての通り、あり得ないほどのミニサイズ。
③の充電に関しては、家でボックスごと充電して外に持ち出す。そしてマイクを使った後充電が減ってきたらボックスに戻すと自動でボックスが通電し、充電してくれる!だいたい3-4回使ってもボックスそのものの充電も無くならない!つまり屋外に持ち出しても絶対に充電で困ることはないのである!
ちなみに④の電波がどのくらい飛ぶかの実験をYoutubeにアップしてるのでご覧ください。
そしてこの製品そのもののことについてもYoutubeの動画にしているのでこちらも参考に!
唯一の欠点は、なんだか他のワイヤレスマイクのトランスミッターよりもステージ上での混信が多い気がする。。シグナルロスもたまに発生するし、プツプツ、、、ってシグナルが断続的に途切れる時もある。う~~ん、こればっかりはまぁ他のマイクでも発生するからなんとも言えないところ。引き続きこの件については検証していきたいと思います!
日本ではまだなかなか入手できない製品ですが、なんとか海外のECサイトから取り寄せてみてください~~~~~!!
それではまた!!
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■著者について

株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて16年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析する力。最近はジャズ以外のレコーディングやライブに多く携わっている。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。海外にて各種音楽賞を受賞しまくる。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。
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