【今日の記事のキーワード】
・ちょっとジャズっぽく演奏するには?
・今日は1個だけ覚えよう!
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こんにちは。ラッドミュージックスクール学長瀬戸で〜す。
ジャズを学び始めたばかりの生徒に刺激になるような簡単なテクニックを教えることがある。
ジャズって演奏できるようになってくるととっても楽しい!
1日1個、いや1週間に1個で良いから新しいテクニックを学びましょ〜〜。
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今日は初心者にも比較的簡単なディミニッシュ(コードトーン)という音づかいを教えます〜。
この音づかい(スケールと呼んでも良いヨ)は3パターンしか存在ない。
だから12キー学ぶ必要がないからとっても楽ちん〜。
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とりあえず細かいことは抜きにして、演奏できるようになろう!ひたすらこのスケールを上下して指が完全に覚えるまで1000回は練習しよう。すぐに覚えられますヨ♪
簡単で具体的な使用法として、ジャズアドリブ際中にドミナント7(いわゆるセブンスコード)を見つけたらすかさずこのディミニッシュを弾く。
例えば・・・
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E7の時はルートの音がEだから、その半音上が含まれているパターンを演奏する。
つまりパターン3が当てはまる!
という極めて単純な理論。
騙されたと思って自信を持って演奏してみてください〜。
そんじゃまた。
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■著者について

株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析する力。最近はジャズ以外のレコーディングやライブに多く携わっている。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英ー日通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。
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