18: ジャズバンド練習とコツ

ジャズアドリブ
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今日の記事のキーワード】
・経験の多い講師と必ずその場でアレンジを

・1曲を数回は練習する

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   学長瀬戸で〜す

今日は柏本校で定期開催しているジャズバンドラボをやりました。バンドラボとは平たく言うと練習・研究バンドって感じのレッスンです。超楽しかったです。

バンドラボの様子(Studio Rad)

こんにちは。ラッドミュージックスクール学長の瀬戸郁寛です。

このラボはサックス2本、トランペット、ピアノ、ウッドベース、ギター、そしてドラムの生徒さんたちで構成されてます。講師はドラムの先生と僕の二人体制。

今日はFeel Like Making Love と Green Dolphinの2曲。1曲1時間程度練習!その場で先生と共にアレンジのパターンをいくつか練習してみるという具合。

スタンダードジャズを練習するときは必ず経験豊かなメンバーと一緒に勉強するのがオススメ。なぜならバンド練習って本番やセッションを想定してアレンジせねばならぬので、構成も含めて経験が必要なのです〜。経験が豊かであれば豊かなほど様々な構成とアレンジを知っているのでその場その場で曲のアレンジが可能!

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あと、絶対的に必要なのはテンポを変化させて同じ曲を練習するという点。僕は音楽の雰囲気に一番変化を与える要素はテンポだと思っている。テンポを変えるだけでまるで別の曲に生まれ変わるので練習の時は必ずレンポ変えてみましょう〜。

また次回のラボも楽しみなのでした。

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■著者について

瀬戸郁寛(せとふみひろ)

式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。

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