【今日の記事のキーワード】
・子供にはデバイスを渡せ!
・好きな音楽だけ聞かせる
・親のエゴと子供のピュアさ
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こんにちは。ラッドミュージックスクール学長の瀬戸郁寛です。
ウチの娘は8歳ですけど、音楽はほぼ興味がない。。親が音楽の仕事してんのに子供は一切興味ないみたいである。(現時点では)
どうやったらピアノを練習するようになるかとか、どうやったら音楽に興味持ってもらえるかとかスクールの親御さんたちに相談されることもあるんですけど、まぁ楽しく音楽に寄り添えば良いんじゃないかなぁと僕は思ってます。
一緒に音大に通った仲間の中でも音楽をやめてしまった人々が山のようにいるし、子供が音楽を突然嫌いになったパターンも見てきた・・・そして大人になって初めて楽器を触った人々も沢山見てきた。
音楽って別に【始める・やめる】って区切りがないモンだと僕は思っているので、目に見える大きな区切りをつけぬようにするようにするのはいかがだろうか。多様性が叫ばれるこの世の中。音楽と自分の関係性だって同じだと僕は思うから、心の赴くままに関わると良いと僕は思ってる。
ていうか俺は自分の信じる道以外進まん!w
だから娘が音楽に打ち込まなくても何も言わん!w
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そして音楽って無限の形がある!
ちなみに今ウチの娘がハマってるのはFriday Night Funkinという音ゲー。
いやぁこれこそ現代の音楽。
音楽の進化の過程!
太古の昔は声と打楽器しかなかったはず。
声を増幅するために吹いて音を出す系の楽器が生まれ、音程を整えてピアノが生まれ、管楽器に別々の音色が与えられ、弦楽器もしかり。そして電気で奏でるギターやベースが生まれ、コンピューターで作る音楽が生まれ、、。
これって立派な進化!自動で作曲してくれちゃうソフトなんかもありまくる現代。これは進化といえよう。
だから俺はこの音ゲーも進化の一部だと思っている!
是非みなさんも騙されたと思って現代のテクノロジーを理解する努力を!w
ちなみに俺はこの音ゲーをやってみたけど全く上手くいかなかった。w
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■著者について

株式会社Radwave代表取締役、ラッドミュージックスクール学長。ジャズを本気で教えて15年。
幼少期より海外で育つ。バークリー音大卒。ジャズに魅了され30年弱。映画音楽作曲やレコーディングなどを含め、多岐の音楽活動に携わる。ジャズが演奏できるようになる一歩一歩の自己成長プロセスに感動し、それを伝えるべくラッドミュージックスクールを立ち上げる。耳が良すぎてジャズ理論はほぼ全て耳から習得。特技は他人が演奏したフレーズを1音残らず瞬時に分析し、何故その音たちを演奏したのかを瞬時に分析する力。現在は日本とマレーシアを行き来しながら音楽活動を行う。ちなみに生業の一つとして芸能界の英語通訳もしている。好きなものはビールとドリアンと未知へ切り込む冒険心。
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