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ミュージッコバナシ

リハーサル(プロ編)

『スタッフ』

前回は、ミュージシャンがどんなリハーサルを行い、ライブへと挑んでいくのか?!
そんな話をしましたが...。

今回は、そんな作業を支えてくれる、或いは見守ってくれるスタッフについて話を進めていきましょう!

これまたライブの規模によって様々ですが、ここでは大勢のスタッフにより、一つの目標に邁進していく大規模なライブを例にします。

我々がリハスタにこもり、せっせと練習に励んでいる時。
主要スタッフも同じ空間に顔を揃えています。

楽器テック、音響、照明、舞台監督、舞台制作、プロダクション関係者...。ざっと、10〜20人のスタッフがリハスタに集結します。

ツアーが始まると、更にスタイリスト、ヘアメイク(これは、主にアーティスト御本人の為ですが...。)
マッサージ等身体のケアもしてくれるトレーナー、特効(ライブ中に『ドッパーン!』と、火柱が上がったり、紙吹雪的なモノが飛び出したりするの、ありますよね!いわゆる特殊効果。その担当です。)
後にライブDVD化されるような場合は、音響〜映像収録のチームが加わる事も!(私の小→中→高同級生が映像の仕事をしてまして、時々現場で再会します(^_^)v)
そして、我々の楽器や衣装〜PA、照明の機材一式〜更にステージセットに至るまで、ツアーの丸ごとを街から街へと運んでくれるトランポ。
ツアーグッズ販売担当の物販。等々...。

これに、ツアー先々では、各地のイベンターが加わり、もちろんそこには数十人〜場合によっては百人以上のアルバイトが...。

実際、ステージの板の上でパフォーマンスを繰り広げるのは、アーティストも含めせいぜい10人前後ですが、それは大勢の裏方があって成立する、まさにチームプレイなのです!!



(とあるライブに向かう飛行場にて)

今回は、こんなスペシャリスト軍団の中で、我々ミュージシャンと最も関わりのある、楽器テックについて、もう少し詳しく話をしていきましょう♪♪♪

皆さんもライブなどで見かけた事があります?!
舞台袖からさりげなく登場し、ギタリストやアーティストのギターチェンジをサポートする姿...。
楽器テック、楽器テクニシャン、ローディー、呼び名は色々ありますが、我々が使用する楽器のケアを一手に引き受けてくれる頼もしい存在。
ライブハウス規模のツアーであれば、1〜2名。ホールクラスであれば、数人〜場合によっては各ミュージシャンにテックが付く事もあります。

まず、有難い事は、楽器セッティングを全て担ってくれる事でしょうか。
ライブ本番日はもちろん、リハーサルの時も、我々の楽器を一から完璧にセッティングしてくれます!

後片付けもね!!
アマチュア時代は、自分たちでせっせと搬入〜そしてセッティングと、演奏前にひと汗かいていましたが、プロになると、演奏に集中出来る環境を周りが整えてくれるのです。

キーボードの場合、複数ある楽器の位置関係、結線、ペダルの置場等、どんな時でも寸分の狂い無く整然とセッティングされた様子。まさに匠の技!

彼等にとってセッティングは、序章に過ぎません...。
ギター、ベースの弦張替え〜チューニング。
ドラムのヘッド交換〜チューニング。
セットリスト(曲順表)の作成。
と、事前準備も着々とこなしていきます。

と、ここまでは予定通りの作業ですが、リハーサル〜本番に関わらず予期せぬトラブルが発生する事も...。それも、彼等にとっては想定内..?!

シールド接触不良等は、日常茶飯事...。
ギタリストの複雑に組まれたエフェクターボードのトラブルも的確に原因を探っていきます。

でも、もしそのトラブルが本番最中に発生してしまったら...(-。-;
ミュージシャンも楽器テックも、まず第一にライブの流れを止めずに対処する方法を脳みそフル回転で考えます。 その状態で現在演奏中の楽曲は、やり通せるのか...?
その曲は、完走出来たとして、その後どう対処するの...?
そのタイミングは...?
トラブルが判明しなかった場合のバックアップは...?

演奏に集中せざるを得ないミュージシャンに代わり、最善の方向を瞬時に判断する!
優秀な楽器テックは、そんな時でも慌てず騒がず対処してくれるのです!

楽器のトラブル以外も、ライブには常に不測の事態が付きまといます。
曲の構成を間違えたり...。
曲順を勘違いして、次はバラードなのにドラマーがBPM(テンポ)160のカウントをいきなり叫んでみたり...。
ヴォーカル、歌詞が飛んで挙動不審に陥ったり...。と...、ホントetc...。
まぁ、それも含めて『ライブ』と言えるのでしょうが...。
経験上、何らかのトラブルに見舞われたその後...、ライブの雰囲気が好転する事が多いですね。
散漫だった集中力が、トラブルに立ち向かうという目的を共有する事で結集するんですね。きっと。

『LIVE』
まさに人生同様、思惑通りにはいかないモノ!
どんなに綿密に準備しているつもりでも、想定外のことが起こりうる...。
そう考えていれば、意外とリラックスしてステージに臨めるのかも知れませんよ!!


プロフィール

阿部 雅宏 Abe Masahiro

二度のバンドメジャーデビューを経て、その後キーボーディストとして様々なライブに参加!
気付けば...、荒波に揉まれながら30年近く音楽活動を続けて来ました。

自らの体験を振り返りつつ、ミュージシャン冥利に尽きる素晴らしい瞬間や、血も凍るような緊張の場面など、色々なエピソードと共に、どーでもイイ話を綴って行きたいと思います。

あくまでも私個人の経験から...。
と、いうことにはなりますが...、ミュージシャンに対する皆さんの素朴な疑問にも可能な限り答えて行きますので、是非!!!

《近年の主なライブサポート》
阿部真央 植村花菜 陰陽座 川嶋あい サンプラザ中野クン&パッパラー河合 土屋アンナ back number 矢沢永吉

お問い合わせ

MusiCobanashi(ミュージッコバナシ)に対するご意見やご感想、また阿部雅宏さんに聞いてみたい音楽に関する素朴な疑問や質問などがございましたらお気軽にメール、メッセージをお寄せ下さい!

koba@radmusicschool.com

記事一覧

2014.11.04 プロミュージシャンって、何?
2014.12.01 デビューへの道
2015.01.01 そしてデビューへ!?
2015.01.09 【番外編】2014 - First Half
2015.01.16 【番外編】2014 - Second Half
2015.02.01 名刺はデモテープ♪
2015.03.01 リハーサルのコツ
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